
MGX、Artificial Intelligence Infrastructure Partnership(AIP)、およびBlackRock傘下のGlobal Infrastructure Partners(GIP)は本日、Macquarie Asset Managementおよびその共同投資パートナーが運用する民間インフラファンドから、Aligned Data Centersの全株式(100%)を取得するという、かねて発表していた買収を無事に完了しました。
本取引はAlignedの約400億米ドルの事業価値を表すものであり、デジタルインフラにおいてこれまでに行われた最大級の民間投資の一つとなります。
Alignedは世界最大級かつ最も急成長しているデータセンター開発事業者の一つであり、51のキャンパスと6.4GWを超える稼働中および計画中の容量に及ぶポートフォリオを有しています。Alignedの現在の展開は、デジタルインフラがアメリカの再工業化と技術的リーダーシップにおいて果たす不可欠な役割を反映しており、その資産は北バージニア、シカゴ、ダラス、オハイオ、フェニックス、ソルトレイクシティ、さらにサンパウロ、ケレタロ、サンティアゴを含む主要なTier Iデジタルゲートウェイ地域に集中しています。同社は、データセンター展開における水使用量を大幅に削減し、顧客とコミュニティのためにエネルギー効率を高める特許取得済みの冷却技術で世界的に知られています。AlignedのChief Executive OfficerであるAndrew Schaapと現経営陣が引き続き同社を率い、本社は米国テキサス州ダラスに置かれ続けます。
コンソーシアムのパートナーは、先進的なコンピューティングのエコシステム全体、およびそれを支えるデジタル・エネルギーインフラにまたがる強みをAlignedにもたらします。これは、AIの次の時代を定義する技術に対する戦略的な洞察、複雑なインフラへの大規模な投資・所有・運営における豊富な経験、ならびにAlignedが顧客とコミュニティへの重点および運営上の独立性を維持しながらプラットフォームを拡大するために必要な、支援的なパートナーシップモデルと長期資本を組み合わせたものです。
コンソーシアムの支援のもと、Alignedは、地域の雇用を創出し地域の人材育成に投資し、既存施設を再生し、地域の税源を多様化し、送電網のレジリエンスを高めることで、同社が事業を展開するコミュニティに引き続き有意義な価値を提供していきます。また、拡大する顧客基盤の複雑なデジタル要件を支える最先端のインフラを提供するため同社の展開範囲を拡大するとともに、高密度のデジタル需要に応え米国の技術的リーダーシップの基盤となる次世代の持続可能なデジタルインフラを革新していきます。
AIPは、長期資本を大規模に動員し、次世代AIインフラを支援するために世界の技術リーダーを結集することを目的として設立されました。本取引はAIPにとって初の投資であり、負債を含めて最大1,000億米ドルの総投資を支援する可能性を有しつつ、300億米ドルの株式資本を動員・投入するという当初目標に向けた重要な一歩です。本クロージングに関連して、コンソーシアムはまた、AlignedによるAI対応容量の継続的な拡大とスケールアップに資金を提供するため、追加で50億米ドルの成長資本を拠出しました。
